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里で書けない妄想をつらつらとどうしても書きたい。
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イタチ兄受が苦手な方にはお勧めできない(そもそもこのサイト自体)文章を今頭の中で練りに練ってます。
その草稿代わりに少しUPしていいですか?
(誰に聞いてんだ)
簡単に言うと、イタチ兄は暁メンバーであることに代わりはないんだけど、サスケがあまりにも不憫で一緒にいてやりたくて二人で細々と暮らすというちょっと痛い設定です^^;
許容できるお優しいお方はつづきからどうぞ…↓






落日


二人で暮らし始めるのが嬉しくて、新居の手配は全てサスケがした。
暁のアジトからそう遠くない、里の外れ。
うちはの実家をひとまわり小さくしたような、でもよく似た造りの古民家。
一緒にいた日々がサスケにとってどれほど大切だったかが滲み出ている。
サスケらしい選択に、イタチは少し笑った。
「いつまでそこに突っ立ってるんだよ兄さん、早く来て荷ほどき手伝ってくれよ」
玄関先から家の外観を眺める兄に向ってサスケが呼びかける。
冷静を装いながらも気分の高揚を隠せないその声に、イタチは「ああ」と短く答えた。
可愛い可愛い、命より大切な弟。
その弟と一緒に暮らせることが決まって、イタチだって浮足立っていないと言ったら嘘になる。
「兄さん、腹減ってる?」
「少しな」
「夜どうする?来たばっかりで何も用意できないから、今日は外に食いに行く?少し行ったとこに繁華街があるんだ」
「ああ、お前に任せる」
穏やかな声で答えながらイタチは暁の外套を脱いだ。
するすると静かに衣擦れの音がして、サスケがイタチを振り返る。
今にも沈もうとする真っ赤な夕陽が、畳の上に長い影をつくる。
サスケはごくんと嚥下して、音もなくイタチの背後に忍び寄った。
「兄さん……」
後ろから手首を掴まれて、イタチはびくっと体を硬化させた。
逃げられる前に、反射的にイタチの体を抱き締める。
「サスケ、放せ…」
「嫌だ。せっかく二人きりになれたのに…」
二人になれたことはイタチだって嬉しい。
今まで傷つけてきた分、もうサスケを苦しめたくない。
そう思うとサスケのこういう行為を無碍に断ることもできず、イタチの抵抗も弱々しくなってしまう。
「サスケ、最初に言った通り…兄弟としてだ…」
一緒に暮らすのは、兄と弟として。
サスケが懇願するから、飽くまで兄弟として生活を共にするのだとイタチは先に言っていた。
背中に密着するサスケの体が熱い。
「兄さんは…オレが嫌いなのか……?」
サスケの声が震えているのが分かると、イタチの左胸がズキンと痛んだ。
嫌いな訳がない。
5aaf03b8.png(Text/「落日」本文に続く)

んぎゃーーー!!
やっちゃったよ!!^^;
またしても唇頑張ったのに潰れてるしorz
コートどないなってんねんて?^^;
脱げかけなんですd(^^;)
兄は嫌なのか嫌でないのかよく分かりません;
背景とかなにそれ?
って感じになっちゃってごめんなさい…
兄より弟の方が育ってる感じになっちゃってごめんなさい…
趣味です;;;;;


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