♠ ROAD TO NINJA

初日の夜観に行ってきましたｖ
今日何時間か書けて感想めっちゃ長文で書いたのが一瞬で消えてしまったので（アホス）
書き直しました・・・
抜けてたら加筆する予定です。
でも十分長いです。
続きに収納イタチました。よろしかったらｖ

拍手して下さった方ありがとうございます！

ジャンBANGで公開された冒頭の暁襲撃、白ゼツだったんですね。
ネジに化けた時みたいに声も完璧に真似できるんだから何か言えばいいのに、と思ったけど一言も発しない暁もミステリアスだったｖ
キザシさんとメブキさんて普通にいい親ですよね。
あの時点では特にナルトだけがかわいそうということはない、サイも親いないしヒナタンだって親は迎えにきてくれてなかった（大きい家のお嬢さんだからそんなもんかもしれないけど）
中忍にもなってないのに上忍願書書いてってのは確かにちょっと。
ナルトは下忍からいきなり火影になるのがよさそうだよ。
公園のブランコのシーンで、親いないナルトの前であれはサクラちゃんさすがにひどすぎるよ(つ∀T)
サスケ君なら分かってくれるっていうのも意味不明だし。
サスケは親をうざいと言ったことはないけど逆にサクラちゃんを叱ったことはあるほどだよ。
サクラちゃんの両親像はかなり早い段階から決まってたということですが、私が想像してたイメージともかけ離れてませんでした。
サクラちゃんの言い方や性格を見るに、お母さんは口うるさくてお父さんは尻に敷かれてるというイメージだったので。
実際サクラちゃんもそんな感じで言ってたけど、あれはサクラちゃん本人が気付いてないだけで、将来のナルトとサクラちゃんの姿を示唆するものですね。
面マダラに踵落としお見舞いするサクラちゃんはかっこよかった///

限定月読世界はおかしすぎるｗ
「夜の公園に男女二人きりでいたということは・・・」みたいなことシノが言ってた気がするけど、小説にはなくて残念。
四代目の顔岩がキザシさんになってたとこと、チャラスケが「メンマ」って呼んだとこで笑いが巻き起こった・・・
銭湯もおかしすぎるｗ
シカマルの「いぇーーーーーーーーーｗｗｗｗｗ^^」がおかしすぎるｗ
楽しそうだったな・・・
ヒナタンいいね！
ぺったんこと言われたサクラちゃんの「ぺ、ぺったん？　初めてヒナタに怒りが湧いたわ・・・」は可愛いすぎるｖ
あれは岸本先生のサクラちゃんとヒナタンへの愛だと解釈します。
小説では「ペッタン娘」と表記されてました。
貧乳属性の新たなジャンル、ペッタン娘！
この表現もなんか愛があっていいなｖ
シノはナルトにモスラの幼虫じゃないのを指摘されてサングラス拭いてた気がする・・・
ネジに覗かれてるのをヒナタンに感知されたのに気付いたネジもおかしすぎるｗ
「ネジ兄の野郎！　ぶっ殺す！」って言ってなかった？
あのヒナタンだったら中忍試験で負けてない！
リーはだから一切事前情報公開されなかったのか・・・出オチだもんね・・・
女装癖だけならまだしも盗癖も兼ねてるから変態臭があるんだと思う・・・
実物のリーは裏表がなくて嘘はつかない≠月読リーは「違うんです！　偶然の事故です！」と偽りながらテンテンの下着盗んで着込む、ってことか・・・oh・・・
ネジやリーは性癖がおかしいだけだけど、キバシノシカマルテンテンあたりは能力に直結してる部分が反転してしまってるので、どうやって闘うのか・・・

サイもなんか楽しそうだった、「なんかヘタじゃない？」っていうサクラちゃんの言い方もおもしろいｗ
春野家の玄関に飾ってある写真は、サクラちゃんの中忍昇格時のお祝い写真かな。
中忍ベスト＋ミニ＋ブーツついにスクリーンデビュー！！
あんみつ缶もおかしい、1人で食べきれる数じゃないｗ
サクラちゃんの部屋も興奮した(;´Д｀)'`ァ,､ァ
部屋着も可愛いし、クローゼットの中も服いっぱいあるし(;´Д｀)
どうせなら火影羽織着てみて欲しかった、火影コスサクラちゃんモエとしてはたまらん///
シズネさんはあまり目立たなかったけど、綱手師匠は可愛かった！
トントンのとこでも笑いが起きてたな、トークイベントで順子さんは「ドンドンになってた」と言ってました。
カカシ先生とガイ先生の登場では爆笑が起こってた、ていうか出てくる度に。
「寄る年波」とかガイ先生の口から聞きたくなかったわ！
ミナトさんとクシナさんは切なかった・・・
チャラスケ「オレはいつでもお前の味方だ、ハハハ」じゃねーよｗ
悪い奴じゃないけど。
全然活躍しなかったけど、好きですこういうサスケも。

朱月の書を取り返しに行く任務で、クシナさんの火傷を治療するサクラちゃんもよかったｖ
ミナトさんの飛雷神の術もよかったｖ
ロストタワーでは使わなかったからね・・・(;´∀｀)
自来也先生は回想でしか出てこなかったけど、どれもいい回想だったし自来也先生もかっこよかったｖ
あっちの世界じゃイチャパラシリーズとか書いてなさそうだな・・・
メンマは声聞いても最初順子さんと分かりませんでした。
NARUTO以外の作品であの声で出てきたら言われなきゃ気付かないと思う。
アニナルオリストの「影の逆襲」でも思ったけど、順子さんの演技力なくしては成り立たない設定ですね。
ここでクシナさんに守られてナルトに変化が生じたというか、「サクラちゃん楽しんでんじゃねーの？」と言われてまんざらでもなさそうだったサクラちゃんと、「どうせ偽物」と親と馴れ合おうとしなかったナルトが逆転していく様が巧妙ですね。
サクラちゃんは親なんていらないと本心から望んでた訳じゃないけど、ナルトは親と暮らすのがずっと夢だった訳だし。
一家団欒を楽しむナルトを見てしまって何も言えなかったけど、火影羽織を見て「あいつの夢・・・」と言ってたのを見るに、サクラちゃんはナルトに思い出させなきゃと本格的に思ったんじゃないでしょうか。

本当の英雄が守った里を捨てられないと言い切ったサクラちゃんは本当かっこよかった。立派だった。
サクラちゃんが持って来てた羽織を着るナルトも、それに応えたみたいでかっこよかった。
ミナトさんに「無理なんだ」「俺たちは忍である前に人間なんだ」と言われてナルトはショックだっただろうな。
「お前を信じてる」と言ってくれた父と、「お前が心配なんだ」という父の違いが分かってしまって。
英雄じゃなくてもいいから一緒にいて欲しいと一瞬願った親というのはつまりそういうもんだから。
英雄じゃなくても家族と一緒にいる、っていうのも絶対間違いではないし正解の一つだけど、ミナトさんはそうしなかった。（そもそも自分がやらなきゃ里が全滅してたし）
あの瞬間ナルトは「顔岩はおかえりって言わない」なんて言っちゃいけなかったと思い知ってしまったんじゃないでしょうか。

暁はかっこよかった！
小説では飛段のセリフは「ひゃっほう！」だったけど、ヒャッハー！！　って聞こえたｖ
久々に飛段のはっちゃけが見られて嬉しいよ(*´∀｀)
敵に回したくないけど、味方についたときの安心感は尋常じゃない。
オオノキ様曰く「安い金で戦争を請け負う」組織ですしね、もっと技術料ふんだくれよｗ
でも暁を雇ってくれた綱手師匠GJ！！

そしてそして。
イタチ兄ーーーーー！！！！！
「勘違いするな。俺たちは火影の要請によりここに来た」って・・・！！！
ところでイタチ兄はこの面マダラを誰だと思ってたんだろう。
マダラと別人てことは知ってるのかな、原作でも分からず終いだったし。

で、九喇嘛ktkr！！！
「相変わらず気にくわねーガキだが上には上がいる、ワシはお前以上にマダラが気にくわん」
出たよ出たよこのデレ！！
しかし和解前というのにナルトがあっさり八卦封印解いたのを見て、完全パラレルだなと実感した・・・
九喇嘛対黒九喇嘛かっこよかった！
地響きするような尾獣の凶暴チャクラの半端なさとか尾獣玉のぶつけ合いも迫力があった。
BGMもかっこよかった！　NARUTOは和ロックがいいね！
ナルトをチラッと見て「フン」とおとなしくナルトの腹に帰る九喇嘛が可愛すぎる///
ナルト対メンマは少し物足りなかった感。
殴り合いしかしてないし。
仙人モードもほとんど使ってないし、尾獣モードも使ってない。
仙人モードは攫われたサクラちゃんの居場所を突き止めるために感知に使ったらしいけど。
前作ブラプリではフル活用とまではいかなくとも、効果的に仙人モード使ってたから。
風遁螺旋手裏剣も歯が立たないの？
めっちゃ強いなメンマ。
メンマはナルトと同じ顔には見えなかった・・・髪の色と髪型で印象随分変わるもんですね。
九面獣も思ったほど大暴れしなかった・・・というより完全に暁に食われてたなー。
子狐はすごく可愛かったからもっと見たかったな。
順子さんも絶賛してましたｖ

ナルトを助けに来るサクラちゃんが王子様すぎる！
本当、いつもと立場が逆転してるってばよ！
特に1部の頃は一方的に人質になったり守られる側だったけど、今回はしっかり闘ってた！
面マダラもメンマもつついてただけじゃんと思われるかもしれませんが、サクラちゃんは立派だった。
ちゃんとナルトと共闘してた。
信者の欲目だけじゃない！
岸本先生の手によって心身ともにサクラちゃんの成長を丁寧に描かれたことが嬉しい。
サクラ好きさんたちと祝杯を上げたいです。
今後原作でサクラちゃんを深く掘り下げることはなさそうだし、戦闘面でナルトとサスケと同じ土俵で活躍するのは無理だけど、医療面で重要な役割は必ず来ると思う。

別れのシーンはとにかく切なかった・・・
ミナトさんとクシナさんはナルトに何か言ってあげて欲しかったけど、何も言えなかったんだろうなあ・・・
クシナさん泣いてたし。
サクラちゃんも泣いてたし。
家族というものを見つめるナルトを見つめるサクラちゃんの表情は、しつこいようですが将来のナルトとサクラちゃんを示唆するものだったと思う。
特番インタビューの、クシナ役の篠原恵美さんの「見どころはナルト家族だし、サクラちゃんの家族も・・・」という答えが印象的でした。
パンフでも「ナルトには、いつでも全身全霊であなたを愛している存在があるのよ、って知って欲しいな」と答えられてて母の大きな愛を感じました(つ∀T)
現実世界に戻ってサクラちゃんが親に抱きついて泣くシーン、この絵すごくいいですね。
キザシさんとメブキさんは本当サクラちゃんをめっちゃ愛してるんだろうな。
いやそりゃそうですが。
そりゃこんな可愛い子めっちゃ愛するよね。
それを見るナルトは淋しくなるんだけど、だからイルカ先生が出迎えてくれて本当に救いになったと思う。
現実世界に帰ったら家族はいないから、お父さんお兄ちゃん的存在なイルカ先生が絶対必要。
お寿司とかケーキとか用意してくれて優しいなイルカ先生(つvT)
部屋の電気が消えた時は「えっ」てなったけど(;´∀｀)

「なに言ってんのよ！　あんなに長すぎるデートしておいて」は、今までのサクラちゃんと何か違う。ような気がした。多分。
ナルトよかったね、一歩前進したよ！　多分！
ラストの「オレの名はうずまきナルト」もよかった。
名前ってけっこう重要な役割だったと思う。
メンマじゃなくてナルトだ、ってこととか。
原作でも九喇嘛をはじめ尾獣たちの名前を教えてもらったこととか。
いい映画でした。
なにしろ岸本先生の原案なので世界観に違和感がなく、中だるみのないきれいな進行だったと思うので。
インタビューによるとまた映画に関わりたいということですが、こっちもまた観たい！
次は九喇嘛と完全共闘観たいなー、それだと相手が限られてきちゃうから無理ですかね。

そそ、特典DVDの「一問一答」、『「キッシー」や「岸影様」等いろんな呼ばれ方してるけどどれがいいですか』みたいな質問にはビビった。
それは飽くまでファン同士のスラングみたいなもんで・・・
本人に聞く猛者がおるとはｗ
ちなみに岸本先生の答えは「どれでもいいです、受け入れます」でした。
まだまだ言い足りない気がするけどこの辺で。
漏れが出てきたら加筆します。
また観に行くぜ！
ここまでおつき合い下さった方ありがとうございますｖ